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今回遅めの夏休みをいただき、屋久島へ行ってきました
屋久島行きのきっかけは友人と田口ランディの「ひかりのあめふる屋久島」という本を読み「屋久島行きたいね~」と話した事からでした。あれから5年。やっと実現しました。
ひかりのあめふるしま屋久島 (幻冬舎文庫)ひかりのあめふるしま屋久島 (幻冬舎文庫)
(2001/08)
田口 ランディ

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で、屋久島とは・・・
月に35日雨の降るところと言われる程、屋久島は非常に多くの降雨のある地域です。1mm以上の降水がある日数は低地で年間170日もあり、2日に1度は雨が降ることになります。
*屋久島山中になると1万mmを超すといわれています。
屋久島は花崗岩で出来た島です。
約1400万年前までは屋久島は存在していませんでした。しかしこの頃、地下十数kmの深さでマグマがゆっくりと冷え固まってできた岩石(花崗岩)が少しずつ浮き上がって来て、屋久島が出来ました。花崗岩の上昇は現在も続いており、屋久島が誕生してから今日までの間にゆっくりと隆起した島は、九州で最高峰の山々を小さな島に造り上げました。
屋久島はその大部分が花崗岩で形成されており世界一の一枚岩があるのでは?という説もあるようです。
アクセスはこちら http://www1.ocn.ne.jp/~yakukan/access/index.htm#tokyo

1日目
羽田空港発11:30~鹿児島空港13:15着
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羽田空港

空弁
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平日だから?機内は空いていました

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鹿児島の町が見えてきました


鹿児島空港からはバスで港へ向かいます。約50分
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路面電車が走っていました
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鹿児島のシンボル桜島を見ながらいざ乗船
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行きは「ロケット」を利用しました
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種子島経由で約3時間。
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夕方屋久島に到着。今日の宿は「縄文の宿 まんてん」
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これは夕食のお味噌汁に入っていた「亀の手」(貝?です)
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2日目
いよいよ縄文杉登山に出発。



今日も晴れです


白谷広場を出発して花崗岩の上を通ります。
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飛流落とし  川が奏でる音が気持ちいいです。
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くぐり杉   入り口と出口で感じが違います。
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七本杉  台風で折られてそこから6本の大枝が出ています。すごい生命力IMGP0287_convert_20081108061600.jpg

もののけ姫の森 宮崎駿「もののけ姫」のモデルになった場所
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苔、清流、森の深さ。神秘の森です。


楠川分かれ 荒川登山口からの合流点です。
荒川登山道から縄文杉までの道の2/3はトロッコ道です。
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バイオトイレ
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三代杉 
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今よりおよそ3500年前に一代目の杉が生えて約2000年生き、二代目はその倒木の上に偶然発芽。親木を肥やしとし約1000年生き、三代目は株より芽を出した一本の苗が成長し、現在500年しかたっていませんが輪廻転生を覚えさせる樹として保護されています。

昼食 たくさん歩いたので一段とおいしいです。屋久島は多くの登山者がくるので早朝からやっているお弁当屋さんがたくさんありました。

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屋久鹿 
屋久島に生息する鹿や猿は、日本鹿や日本猿の亜種で一般的な大きさよりも少し小型です。
屋久島ではよく「ヒト二万、サル二万、シカ二万」といわれ、多くの猿と鹿が生息しているように思えますが、実際には鹿は推定3000頭、猿は80から120群いるとされ全体で2500から3000頭と推定されています
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大株歩道入口
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トロッコ道の終点です。アップダウンの結構きつい山道です。標高900メートルに位置します。縄文杉まで約3km 大株歩道からは岩や木の根が行く手をさえぎる山道となる随所に急勾配もあります。
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翁杉 
険しい登山道に入り、最初に対面が出来る巨木です。
樹齢2000~3000年程のヤクスギです。
大株歩道に入ると間もなく見えてくる屋久島第2位を誇る迫力満点。木肌には多くの多くの植物が着生しています。
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ウィルソン株 
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樹齢3000年、根廻り32m、胸高直径4.39m古株の中は空洞になっていて、小川が流れて広さは10畳ほどの大きさです。1586年(天正5年)牧村の五郎七が足場を組、豊臣秀吉の命令により京都の方向寺建立の為に切ったとされています。
植物科学者アーネスト・ウィルソン博士が世界へ発表博士が洞窟と思って雨宿りしたと言うほど巨大な切り株
中は空洞になっていて、祠が祀られています・・・・・・ウィルソン株の中に入って見上げると森の緑が見えます。
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大王杉
樹齢3000年のヤクスギ。貫禄があります。
縄文杉が知られるようになる前は、屋久島
最大のヤクスギと言われていました。
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夫婦杉
隣り合った二本のヤクスギが手をとりあうように枝でつながっています。
微笑ましい姿です。離れて成長した各々の杉が、後になって枝と幹が繋
がってしまった珍しい合体木です。
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縄文杉  
世界自然遺産 屋久島縄文杉 樹高25.3m、胸高周囲16.4m。
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今夜は高塚小屋でテント泊です
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夕食の準備
ご飯・スープ・チキン酢豚風
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明日に備えて早めに就寝です

3日目朝食
昨日のスープでおじやを作りました
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朝もやが幻想的
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.
太古杉
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太古杉の幹
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朝の縄文杉

帰りはちょっと寄り道して大王杉の先から自然観察路を歩きます。ウイルソン株までの迂回ルート。あまり人が通らないらしく踏み跡がはっきりしていませんが、ピンク色の目印が頻繁にあって迷うことはありません。
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スギゴケ
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大株歩道に戻ってきました
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ここで昼食  サンドイッチです
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楠川分かれ
白谷雲水峡と荒川登山口からの合流点です。
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小杉谷休憩所 
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大正12年から本格的な伐採が始まり,昭和45年まで続いていたそうです。
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小杉谷小中学校跡
昔、杉の伐採が盛んだった頃、この谷に村がありました
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荒川登山道入口到着
25kmの登山でした
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今日は民宿「ふれんど」に宿泊です
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夕食は地魚のお寿司をいただきました
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4日目はレンタカーを借りてドライブです。屋久島の1周は約100km。
車ではノンストップで周れば1周が3時間程度、ゆっくり周れば5~6時間で一周できるそうです。ちなみに、整備された道路は島の外周のみで真ん中は高い山がそびえているのでほとんど入れません。
まずは志戸子ガジュマル公園
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志戸子の港すぐ横に位置する屋久島最大のガジュマル公園です。
 樹齢500年以上と言われる巨大なガジュマルをはじめ、沢山のガジュマルの木や、クワズイモ等の亜熱帯植物を目にすることができますガジュマルは別名絞め殺し植物と呼ばれ、絡みついた木を気根で締め付けて枯れ死させてしまうらしいです。だからガジュマルの大木の垂れ下がった多数の気根の中は空洞、トンネルのようになっています。見た目も素性もちょっと不気味な木です。
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昼食は「じゃらい亭」へ行ってみました。  「やくしま定食」
飛魚のから揚げはさっぱりしておいしいです。
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こちらは永田いなか浜
宮之浦地区から車で約30分、岸壁の多い屋久島では珍しく、真っ白い砂浜が四ツ瀬の鼻まで800m続く「永田いなか浜」は、日本一の海がめ産卵地として知られています。
5月から7月にかけて多くのアオウミガメやアカウミガメが産卵のために砂浜に上陸して穴を掘り産卵します。その卵は島民やボランティアたちにより手厚く保護されています。
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うみがめの卵の殻がたくさんありました。
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永田岬の断崖に立ち、1897年(明治30年)に初めて点灯されてから、100年以上屋久島近海を航海する船の安全を守り続けてきています。
周囲を見渡せるため、海から山へと続く屋久島らしい風景を堪能でき、さらに口永良部島をすぐ近くに眺めることのできます。
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屋久猿がいました。  近づいても全然逃げません。
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続いて大川の滝
照葉樹林と粘板岩の崖を落ちる落差88mの滝で、日本の滝100選にも選ばれ、飲めば健康にいいと古くから言われている「大川湧水」も湧き出しています。
大きさ、水量ともに数ある屋久島の滝のなかでも最大級を誇ります。吹き上がるしぶきを浴びながら滝壺の真下まで近づけるので、滝のダイナミックさを感じることができます。
午後3時頃には滝にかかる虹が見れることもあるそうです。屋久島の自然を感じる絶好の場所の一つです。
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大川の滝からは西部林道に入ります。西部林道は大型車通行禁止でバスでは行けません。最初は対向二車線の道路だが途中からすれ違うのが難しいくらいの一車線道路となります。辺りはアジア最大といわれる奥深い照葉樹林帯です。

かにさんが道路横断中
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こちらは途中の海でみつけた生物です
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少し走ると屋久島フルーツガーデンがあります
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平内海中温泉
屋久島には露天風呂、うち風呂合わせて6カ所の温泉がありますが、その中でも海岸にあり干潮時4~5時間以内しか入浴できないというユニークな温泉が平内海中温泉です。
島の人は、干渉時をしっかり把握しているので、入浴ができるころになると湯船に人が増えていきます。脱衣所はなく、共同浴場という性質から水着や下着での入浴は厳禁です。
バスタオル等の用意が必要です。
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水着で入浴できる湯泊温泉は更に奥にあります
夕食は地元で有名?な「たぬき」へ
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いよいよ5日目(最終日)です
尾之間温泉にいきました。
なんと入浴料200円です。
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天気がいいので外で朝食
地域限定発売なのかな?
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トッピー(高速船)で帰ります
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さようなら屋久島
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鹿児島が見えてきました
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空港でお買い物
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篤姫がいました
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いよいよ羽田に向けて出発です
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こちらは買ったお土産
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屋久島にはまた訪れたいと思います。
それまでまた頑張ろうっと

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2008.09.08 Mon l 登山・九州 l COM(0) TB(0) l top ▲